実はキリストの誕生日ではないのです。
キリスト誕生より昔のミトラ教の太陽神ミトラが冬至に「生まれ変わる」日です。
冬至を元旦として崇拝するのは古代日本も同じです。
これは天神山山内にある祭祀場址の巨石です。
12月22日は冬至ですね。
これは20日の日の出の写真です。
「一陽来復」(冬が終わり春が来ること。新年が来ること。)」
古代、冬至を新年(1月1日)とする風習がありました。
太陽のエネルギーが冬至を境に強まっていきます。
景行・成務・仲哀天皇が高穴穂宮におられた際、ここで「新年」の祭祀をされたのではないかと想像します。